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さくらだより(2004年)

今年(04年)の冬は、4月の陽気が続いたり、いきなり真冬の寒さに戻ったり、激しい移り変わりで過ぎました。3月も雪が舞う一週間で始まっています。さくらもとまどいながら、春を待っているようです。花のたよりをお届けします。

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◆ 花が開くまで
 
3月10日

 福岡管区気象台は3月3日に今年(04年)始めての、また3月10日には第2回目の、さくら(ソメイヨシノ)の開花予想日を発表しました。

 それによりますと、福岡での開花予想日はいずれも3月20日で、九州では一番早く、平年より6日、昨年より2日も早くなるということです。
 これは、2月の気温が、上旬に低い日はありましたが、中旬から下旬にかけて平年よりかなり高い日が多く、3月も中旬以降は平年並か高いと予想されているためです。

 開花とは花が5〜6輪開いた状態のことで、そういえば、この2、3日、固い蕾がすこし膨らみ始めてきているようです。日増しに大きくなることでしょう。


3月25日

 福岡市では3月17日に開花宣言が福岡気象台から出されました。全国で一番早いということです。

 太宰府市の政庁跡では、その翌日、3月18日に蕾がほころびて花が開き始めました。

 そして、その後花冷えが続いて、1週間たった3月25日には、3〜4部咲きというところです。そろそろお花見の宴が始まっています。



蕾が膨れてきました(3月10日)

開花しました(政庁跡)(3月18日)

3部咲きです(政庁跡)(3月25日)
◆ 見ごろが10日も続きました
 
4月6日
  
 3月27日(土)28日(日)には7〜8部咲き。冷たい風が吹きましたが快晴のよいお天気で、大宰府政庁跡はお花見の宴で埋まりました。周りの臨時駐車場はもちろん、道路にも車が数珠つなぎ。大賑わいでした。

 その後、30日には花冷えの雨。4月に入ってやっと満開になりました。そして4月3日(土)4日(日)は花曇り。今年は2週続いてお花見で賑わいました。珍しいことです。

 4月6日、まだ大部分は精一杯に花をひろげて咲いていますが、風に乗って花びらが舞い始めました。10日までが花吹雪の盛りになることでしょう。

 今年の花時も終わります。若葉の季節がやってきます。




8部咲きの下でお花見です(政庁跡)(3月27日)

 やっと満開になりました(政庁跡)   (4月2日)

一風毎に花びらが散ります。若葉が芽を出し始めました(4月6日)





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