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天満宮だより(08年7月)

今年の梅雨は強い雨がときどき繰り返されて7月を迎えようとしております。梅雨末期はどうでしょうか。そして7月15日過ぎにあがるのが例年のことで、いきなり強い陽射しが照りつける暑い真夏がやってきます。太宰府天満宮からの7月のたよりです。

◆ 梅干作り

 6月上旬に1週間ほどかかって採りあげられた境内6,000本の梅の実は、7月に入ってお天気のよい日に、天神広場で、天日に干しあげられます。
 
 一方、管理員室では6月下旬から7月上旬の間に紫蘇ちぎりが行われ、7月中旬から、天日干しした梅と紫蘇の漬け込みが始まります。

 こうして漬け込まれた梅干が出来上がるのは10月ごろです。回廊のお守札所で“天神さまの梅干”としてお頒けされます。


◆ 七夕の宴

7月7日(月) 

 午後6時30分から本殿で神事があり、神事の後で午後7時から天神広場の特設ステージで、熊本県山鹿市のみなさんの「山鹿燈篭踊りが」披露されます。
 

◆ 太宰府天神おもしろ市

7月12日(土)〜7月13日(日)

 境内天神広場で繰り広げられる青空市場です。地元を中心に近県から、約100店が立ち並びます。骨董、古着、農産物、手作りの品など、珍品や掘り出し物が楽しみです。

 例えば

 板に憩うと書いて“ばんや”と呼ばせる渋好みのお店。“お客さんに喜んでもらうのが一番。なるべく面白いものを持ってくるようにしています”とのこと。

 インディアンジュエリー、なかでもシルバーのアクセサリーが溢れるように並んでいます。ひときわ目を引く個性的なお店です。

 自家製の野菜で作った漬物を売っています。種類も豊富で、試食もできます。

 鉄腕アトム、ウルトラマン、ブリキの電車などなど、懐かしいおもちゃがいっぱいのお店です。時間が止まったような思いが陳列棚から滲みだしてきます。

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◆ 夏祭り

7月24日(木)〜7月25日(金)

 ご祭神菅原道真公の誕生日が旧暦6月25日です。このお誕生をお祝いするお祭りです。この二日間、境内は夏祭り一色に彩られます。

前日祭

24日(火)午後2時から本殿で執り行われます。夏祭りの幕開けです。

縁日祭

25日(水)午前11時から本殿で執り行われます。お誕生をお祝いするご縁日のお祭りです。

茅の輪くぐり

この夏祭りの二日間、楼門前に“茅の輪(ちのわ)”が設けられます。茅草で作られた大きな輪で、これをくぐって身を潔め、災いを祓う神事です。お参りの方々が続々とくぐり抜けていきます。

子供みこし

白ハッピ姿の子供たちがかつぐ“子供みこし”が、力水を浴びながら、元気よく、天満宮の町々を練り歩きます。
24日(木)は午後3時に天満宮本殿を出発して、参道から小鳥居小路、馬場公民館を往復するコース。
25日(金)は午後3時に五条公民館を出発して、太宰府往還の横町、新町、大町、参道を通って本殿までのコースです。

文芸灯篭

この二日間、文芸家の方々や幼稚園児が奉納した作品を貼りつけた文芸灯篭が、楼門までの境内、参道の道筋28ヵ所に飾られます。夜には明かりが灯り、賑やかに天神さまをお慰めするのです。

夏越しおどり

この二日間、午後7時半から午後9時まで、天神広場で、氏子を始め崇敬者、一般の方々も入った夏越しおどりが、華やかに繰り広げられます。

縁日コーナー

この二日間、午後2時から午後9時まで、天神広場で、きんぎょすくい、ヨーヨーつり、夏越しみくじなどなどが、出店で楽しめます。

千灯明(せんとうみょう)

25日(金)午後8時に、太鼓橋、心字池の周辺に供えられた1,000本のロウソクに、一斉に火が灯され、浄闇のなかに幽玄の世界が浮かびあがります。

こうして、夏祭りはクライマックスのフィナーレを迎えます。

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