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梅だより(2006年)

昨年(05年)は、12月始めから寒波がやってきて、太宰府でも雪が舞う日がありました。年が明けてからも寒さがつづいています。一時ですが、真っ白い雪景色になったこともありました。

それで太宰府の梅の花は今年は咲き遅れています。今年(06年)の“梅だより”をお届けします。

天満宮の飛梅、梅見はこちら

◆ 飛梅(とびうめ)
 
1月15日

 197種、6,000本ある天満宮の梅のうち、毎年、一番早く咲くのがこのご神木の飛梅です。

 例年ですと1月10日ごろには蕾がほころび始めているのですが、今年は、かなり膨れてはいますがまだ蕾のままです。

 ただ、13日から寒気がゆるみ、日中はずいぶん暖かくなってきました。20日過ぎには咲き始めるのではないでしょうか。

2月4日

 1月末になっても開かなかった蕾が、2月1日にやっと1輪ほころびました。例年よりも20日ほど遅れた開花です。

 無数の蕾が、いまにもはじけ咲きそうに膨らんでいますので、これから一気に咲き始めることでしょう。

 ただこのごろは、4月初めの暖かさになったり、雪が積もる寒さに戻ったり、激しい3寒4温がつづいています。
 
 飛梅もさぞかし面食らっているのではないでしょうか。   

2月17日

 例年ですと、いまごろは満開になっているのですが、今年はやっと2〜3分咲きになりました。

 一斉に咲き揃うまでにはあとしばらくかかりそうです。満開は2月末になることでしょう。

2月27日
 
 下旬に入って暖かい日が多くなり、やっと満開に近く、ようやく見ごろになりました。

 それでもまだ枝先に蕾が僅かに残ってます。満開にはあと4、5日。3月初めになりそうです。

 今年の飛梅は例年よりも半月ほど遅れて花が咲き揃いました。見ごろは3月半ばまでつづくことでしょう。

 お参りのみなさんがカメラを向けています。今年はとくに携帯カメラが目につきます。どなたもお持ちですから・・・  

3月11日

 3月に入って満開がつづき、お参りの方々も「素晴らしい!」と楽しんでおりましたが、10日をすぎて、ちらほら、花びらを散らし始めるようになってきました。

 今年の飛梅は、例年よりも半月ほど遅れて花のシーズンがすすみました。花時の終りは3月20日前になることでしょう。



やっと咲き始めました(2月4日)

日当たりの良いところが3分咲きです(2月17日)

満開近くになりました(2月27日)
◆ 神苑の梅
 
1月15日

 北神苑、東神苑ともに、梅の木は早咲きの品種もまだ硬い蕾のままです。

 咲き始めは2月に入るのではないでしょうか。

2月4日

 早咲きの品種の蕾が膨らんできましたが、ほころび始めるにはまだ間がありそうです。

2月17日

 北神苑も、東神苑も、やっと、まれに1輪の花が見つかるようになりました。

 咲き揃うのは3月に入ってからになることでしょう。

2月27日 

 北神苑、東神苑ともに、ようやく咲き始めました。早生の品種が5分咲き、中生が3分咲き、晩生はまだ蕾というところです。

 それでもこれから日増しに彩りが鮮やかになってきます。今年の見ごろは3月半ば過ぎまで続くことでしょう。

3月11日

 3月に入って暖かい日が多くなりましたので、境内の6,000本の梅は関が切れたように一斉に花を開き、満開近くになりました。

 北神苑も東神苑も、芳しい梅の香りただよって、見ごろになっています。20日すぎまでつづくことでしょう。




蕾が膨らんだ早咲き品種(2月4日)

まだ蕾のままの北神苑(2月17日)

3分咲きです(北神苑)(2月27日)

東神苑、後は文書館(2月27日)

満開の北神苑(3月11日)

東神苑、ここも満開です(3月11日)





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