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知れば知るほど面白い:市の概略

北九州市は昭和38年(1963年)、門司・小倉・八幡・若松・戸畑の5つの市が対等合併して生まれた九州初の100万都市で全国で6番目の政令指定都市です。
北九州市は4大工業地帯としても有名ですが、三方を瀬戸内海国立公園、玄海国定公園、背後に北九州国定公園と、自然に囲まれた美しい景勝地でもあります。
みどころを紹介すれば、どれも捨てがたいが、幾つかをワンポイントでご紹介しましょう。

◆ 門司
歴史を運ぶ運河「関門海峡」 門司港レトロは、「歴史を運ぶ運河」ともいわれる「関門海峡」のそばにある。
ここは九州最北端で、多彩な魅力のまちで、今では、年間300万人以上の観光客が連日、全国より足を運んでいる。大正ロマンの漂う歴史的建造物のある街並みと関門海峡の展望を楽しみながら、「源平舟合戦」や「宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘」の歴史の事実に想いを馳せてみてはいかが?
又、日本では、大変珍しい、海峡の下を歩いて渡れる「関門人道トンネル」で海底散歩を楽しむこともできる。
◆ 小倉
築400年の城と現代的ビルの融合 北九州市の玄関口である小倉は細川氏・小笠原氏の居城だった「小倉城」をシンボルとするまちであるが、既に、築城400年を経過した。慶長5年(1600年)、関ヶ原の戦功により細川忠興が入部した時に始まるが、その城の天守閣は、四層五階からなり、武骨な威圧感もなく、訪れる人を親しみある表情で迎えてくれる。
武蔵・小次郎の巌流島の試合を許可した忠興が築いた城だと知る人は少ない。
そして、「無法松の一生」の祇園太鼓で知られる城下町である。又、お城に隣接する形で、近代的なビルの集積した「リバーウオーク」が 威風堂々と聳えており、現在と過去の競い合う姿が見るものにとっては又楽しい。
少し、南に足を延ばせば、日本有数のカルスト台地「平尾台」は、羊の群れのような白い石灰岩が連なっている。
◆ 八幡
北九州国定公園に属する「帆柱自然公園「には、バードウオッチングの楽しみやパラグライダーの発進場があり、ケーブルカーとスカイリフトの乗り物もあり、山上からの景色は素晴らしい。特に夜景は、心うばわれる「百億ドルの夜景」といわれる。
又、宇宙体験ができるテーマパーク「スペースワールド」は、子供たちにとってスリル満点のレジャー施設である。
そして、慶長9年に黒田藩が黒崎宿を開き、寛永20年に参勤交代制ができる江戸時代に長崎〜小倉を結ぶ長崎街道の宿場町として栄えた「木屋瀬宿場跡」は、江戸時代の城下町の雰囲気を今に残している。
◆ 戸畑
巨大な光のピラミッドで夏祭りの夜、クライマックスになる提灯山笠競演会の「戸畑祇園大山笠」は見るものを興奮させてくれる。そして、常に市民が集う住宅街のオアシスといわれる「夜宮公園」の菖蒲池と明治時代の九州産業界の重鎮・松本健次郎の住宅と迎賓館を兼ねて建てられた「旧松本家住宅」は国の重要文化財であり、一見の価値がある。
◆ 若松
花や緑や動物と触れ合うひとときを楽しめる「響灘緑地・グリーンパーク」や、標高百二十四の高塔山山頂にある「高塔山公園」の展望台からは、若戸大橋や皿倉山、響灘が一望できる。26400株のあじさいが色づく6月上旬の「若松あじさい祭り」は見る人にやすらぎを与えてくれる。





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