<小さな町の、小さな旅《玖珠町》インデックスへ


もりまち町並み美術館2001
第二回(2002年秋)はさらに充実。お待ちしています!
歴史に彩られた町並みがギャラリー
“どこか懐かしい、もう一度来たい町”をキャッチフレーズに、2001年からスタートしたイベント「町並み美術館」。玖珠町の旧森藩の城下町周辺を会場に、歴史と文化にふれ、アートにふれてもらう企画です。
第一回は、宣伝が少なかったわりには周辺の市町村の方々にもお集まりいただき、「童話の町」玖珠町ならではのほのぼのとした雰囲気のうちに会期を終えました。
第一回の参加を逃した方、2002年はぜひご参加ください。さらに心豊かになれる企画を用意して、お待ちしていま〜す


◆町並み美術館2001の報告
(2001年11月10日〜18日、大分県玖珠郡玖珠町旧森藩城下町周辺で開催〉
MEMORY SNAP

■開会式
明治時代に郷社となった末廣神社の表参道の玄関部「清水御門」。風情たっぷりのこの場所で、開会式が行われました。
■語り部の温かな声
開会式に続き、清水御門前で語り部による郷土の昔話「つのむれの天狗松」が、方言で披露されました。玖珠弁ののんびりとしてコミカルな調子が味わい深く、魅力いっぱい。シンプルな催しながら、とっても心があったかくなりました。
■お殿様も見た華麗な舞
献上踊りだった「山路踊り」が、地元保存会のメンバーにより特別に舞われました。雅やかな振りや音楽、深くかぶられた笠・・・森藩の歴史に思いをはせるひとときです。遠い昔、お殿様の前で舞うことは誇りだったのでしょうね。
■蔵がアートギャラリー
蔵を利用したギャラリーで、少路和伸さんの作品展示が行われました。「桃太郎シリーズ」のリアルでファンタジックな世界に大人も子供も感動!
少路和伸さんの作品


ギャラリーの一角では、地元の中学生がフルートを演奏。
■たいへん楽しく描けました!
参加アーティストたちが、地元の昔話を聞きながら浮かんだイメージを即興で表した「お絵かきライブ」。その完成作品と作者たち。同じお話を聞いても、一人ひとり少しずつ、表現が違ってておもしろかったです。
■古いものとのハーモニー
商家の入り口の古い民具や道具と一緒に展示された、増野奈古さんの「あかり作品」と葛西あゆみさんの「布作品」。自然素材を生かした作品は、使い込まれた道具たちとの相性もばっちり。心温まる空間演出となりました。
■また会いたいね
Satokoの作品もいっぱい展示しました。玖珠町在住のSatokoなので、作品のほとんどがこの町にインスピレーションをもらったり、普段の生活の中で感じたことを素直に表現したもの。玖珠町で、またお会いしましょう。
■ロボットくんも住む町
参加作家・おのいずみさんの「ロボットくん」シリーズ。北海道出身なのに、なぜか玖珠町在住のおのさん。ロボットくんも伐株山のふもとで新しい物語を紡いでいます。
■息を吹き込まれた民話
地元の参加作家・吉野弥也子さんの作品は、郷土に伝わる昔話を題材としたものも多い。生き生きとした作品の表情に、地元アーティストの息吹を感じました。写真は、語り部にも語られた民話「つのむれの天狗松」を題材にした作品。

「町並み美術館」参加作家
●少路和伸さん
1969年生まれ。大阪学院経済学部卒。1996年大阪で第一回目の個展を開催。青森県のねぶたに魅せられ、毎年6月末から8月は制作スタッフとして活動。童話やねぶたなどを題材に数多くの作品を発表しています。代表作に「桃太郎」「青森ねぶた」「かさ地蔵」など。
●増野奈古さん
1967年生まれ。武蔵野美術短期大学グラフィックデザイン科、同専攻科卒業。宮崎県綾町で染色家の玄太氏に師事。織布であかりを包む作品を中心に作家活動を続けています。現在は、熊本県南小国で古民家を生かした工房兼フリースペース「棒と箱」主宰。
●葛西あゆみさん
大分市在住。さまざまな顔を見せるさおり織りの技法を使った作品を手がけています。のびのびと自由に折られた布は、やさしく空間を彩ります。
●おのいずみさん
1961年生まれ。北海道出身。北海道デザイナー学院グラフィックデザイン科、同専攻科卒業。デザイン事務所勤務などを経て独立。独特の「ロボットくん」と仲間たちが繰り広げる作品世界は、見る人にイメージの翼を与えてくれます。現在、玖珠町在住。
●Satoko
1971年生まれ。玖珠町出身。九州造形短期大学美術科卒業。福岡在住時にストリートアーティストやグループ展を経験。現在、「お絵描き人」として、玖珠町を中心に活動中です。






…お問合せはこちら
Q-shu my-concierge