国境の町の「ひとつばたご祭り」

 5月4日(日)に上対馬町鰐浦区で開催されました、『ひとつばたご祭り』に行って来ました。
「ひとつばたご」とは、大陸系のモクセイ科の落葉木で、昭和3年国の天然記念物に指定させていて、日本では木曽川流域に数十本ほどと、この対馬北部に3000本以上自生しています。別名、あまりの美しさながら何の木か判らなかった事から『なんじゃもんじゃ』とか、満開の時白い花が海面を照らすように映る様子から『うみてらし』とか、木質の硬さから『なたおろし』などとも呼ばれています。
 その名をとったお祭りで、遊覧航海・海栗島基地見学(航空自衛隊)・太鼓演奏
踊り・上対馬高校のブラスバンド演奏・特産品の販売・ひとつばたごの苗木の販売
などなどなかなかの賑わいでした。

◆ ひとつばたごの自生風景
韓国展望所からの風景 チョット判りにくくて申し訳ありませんが、向こう側の山に白くあるのと手前に白く固まっているのが「ひとつばたご」の自生木です。
白く雪をかぶった様に見えて綺麗です。
特に今年の祭りは丁度満開に近かったようでラッキーでした。
私の部屋の前にも1本植えてあって毎日見ていますが、自生地で見ると又一段と綺麗です。
◆ ひとつばたごの花
花のアップ 花びらは、白くて細長いとてもかわいらしい花です。
◆ 祭り風景 1
苗木の販売 地域の方々が種から丹精込めて育てた苗木の販売もありました。
実生から開花までには5〜6年かかっているようです。
秋に十分熟して黒く成った実をそのまま蒔くそうで、翌春芽が出ずにその次の年の4月に芽が出るか、もう1年持ち越す事もあるそうです。
大変ですね、だからよけいに綺麗なんでしょうネ!!
◆ 祭り風景 2
地元の海の幸 玄界灘の荒波で育った「さざえ」と浅茅湾で育った「ひおうぎ貝」美味しそうに焼きあがっていました。
他にもカジキリ(アブッテカモ)とかアジなどが、焼いて食べるばかりで販売されていました。
◆ 祭り風景 3
地元特産品 活きアジ・アジの干物・ひじき・わかめ・椎茸などなど珍しいものではあわびかまぼこ・うにかまぼこなど対馬の特産品が割安で販売されていました。
観光客気分でついつい買いすぎてしまいました。(反省)



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