佐賀ならではのお雛様の特徴

佐賀藩36万石の城下町として栄えた佐賀のひなまつりは、雛人形の質の高さと優雅さにあふれています。江戸末期から明治にかけて鍋島家の歴代夫人たちが所用した雛人形、雛道具は豪華で風格があり、特に13代夫人紀久子様は明治天皇の孫にあたるため、初参内や初節句の時の拝領品も残っています。

◆ 鍋島小紋
  江戸時代、各藩の大名は公服である裃に紋様を定めていました。それぞれの大名ごとに使われた紋様を「お留型」といったそうです。佐賀藩の「お留め型」は鍋島小紋。それをそのまま衣装に用いたお雛様は佐賀でしか見られないものです。


鍋島小紋雛

鍋島小紋雛

佐賀錦
◆ 佐賀錦
  金、銀、漆を貼った特製の和紙を細かく裁断したものを経糸に、絹の撚糸を染色したものを緯糸として丹念に織り上げられた佐賀を代表する工芸品の「佐賀錦」。
そんな生地を贅沢に使い、絢爛豪華で気品のある優雅な美しさを秘めているのが特徴です。

◆ 灯篭流し雛
  会場近くの松原川で灯篭流し雛を行います。川面に映る灯りが幻想的です。また、氷のお雛様に灯りが反射しキラキラ輝く様子はとてもきれいです。家族でもカップルでも楽しめるイベントです。

灯篭流し雛

氷のお雛様



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