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事務局 岬敬子、佐賀でのお仕事を無理やり作って「佐賀城下ひなまつり」見物をしてきました。 時間のない中、コンシェルジェ山内さんの解説で、見所はおさえてきましたよー。 佐賀のひなまつりは、点在する旧家を訪問してお雛様をみせていただく・・という感じがとってもいいんです。どのお宅も趣向を凝らしてあって、歴史を感じさせる家屋とお雛さまが古くなりすぎず、でも優雅な風格を持って飾られていて、本当に素敵。 見ごたえ十分。もっとゆっくりその世界にひたりたかったです。 ☆ 写真提供は,“まちの宝探しに行こう!@佐賀” の滝口さんにご協力いただきました☆ |
| ◆ 旧三省銀行 |
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畳じきの玄関と吹き抜けの2階。ところどころに大きく活けられた花。ここでは靴を脱いで上がっていきます。ああ、毎日こんなところに住めたら!うららかな春日がさして、とても気持ちの良い空間でした。 2階の奥には、ご夫妻でお雛様の収集をされていた市内在住の中島さまのコレクションが展示されています。各地のさまざまなお雛さまを見ていると思わず笑みがこぼれます。 |
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| ◆ 旧古賀銀行 |
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明治時代には九州5大銀行の一つであったという古賀銀行。 レンガ造りのモダンな洋館が旧銀行の建物です。1階はカフェになっていて、板張りの床や吹き抜けの天井でまわるファンがおしゃれ。珈琲がひときわ香り高く感じられます。 隣の古賀家の日本家屋は、広い縁側と座敷に一面お雛様が並びます。かの鍋島小紋を復活なさった人形作家の福岡先生もいらっしゃいました。和服をお召しになってにこやかに微笑まれていらっしゃるのもひとつの景色です。 私のまわりにはどういうわけか木目込みのお雛さまが少ないせいか、ふっくらとした感じが特に愛らしいなと思いました。愛情こめられて作られ、慈しまれていることが伝わってくるお顔をなさっています。 離れの茶室ではお点前がいただけます。ご亭主の方々のお着物もなんだか素敵。由緒ありげです。さすが佐賀錦。(ってあんまり詳しくないのですが)。 元禄時代、中国人から技術を学び佐賀藩御用達として現在では日本唯一の手織りの敷物であるという「鍋島段通」の上で、三つ指をついてご挨拶をすれば、気分は旧家の令嬢かしらん。 |
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| ◆ 今年のテーマ |
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この佐賀城下のひなまつりでは毎年テーマを決めて展示を行っているそうです。今年のテーマは「貝合わせ」。お雛さまの隣に、展示説明にと、さりげなく彩色された貝が使われています。本当にセンスがよくて、お雛さまだけでなくこうしたコーディネイトを思わず自宅で真似したくなります。(でも、家とお雛様の格が違う・・・) 色はピンクが基調。一足早く桜を見ているよう。 本当に春らしくて、ほんのり雅びな気持ちになれました。 去年は佐賀錦がテーマだったよう。今から来年が楽しみです。 |
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