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日本三大平山城のひとつといわれ、小説『坂の上の雲』の冒頭でも司馬遼太郎さんがその美しさを称えた松山城が、6年間にわたる平成の大修理を終え再び伊予の空に雄姿を甦らせました。
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姿を見せた天守閣
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白壁も美しい松山城
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この平成の大修理は、平成10年に始められた第一期工事に続き、一昨年から中心となる天守閣、三ノ門南櫓、仕切門など8カ所の屋根の葺き替えや壁の補習が行なわれていました。松山城には50棟の建物があり、その内21棟が国の重要文化財に指定されています。特に城山にそびえる三層の天守閣は、松山市内のどこからも望め、工事用足場やテントに覆われたこの1年間、市民を寂しがらせていました。12月3日、工事も全て終わり美しい姿を見せた天守閣前の広場では記念式典が行なわれ多くの市民も参加して神輿や踊り水軍太鼓で祝いました。工事はすべて当時の仕様、材料、工法をなぞらえて行なわれ、往時の豪壮な連立式城郭の威容が平成の世に復活したわけです。城へ通じるロープウエー駅もこの春リニューアルされましたが、かって武士たちが歩いて登城した道も新しく整備されました。 “松山や秋より高き天守閣 子規”皆様方のご登城をお待ちしています。
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