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| 花の便りが届きました。国道56号線、石手川と重信川の出合「若鮎の二手になりて上りたり」子規の句にもうたわれた出合い橋をわたると、若鮎亭があります。この時期限定のメニュー<ぼて茶>をいただきに出かけました。素朴な味と春の山菜が嬉しい。春には、必ず一度は食べておきたい味のひとつです。 |
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藩政時代、質素倹約の精神で考案されたおもてなし料理「ぼて茶」。 「ぼて茶」とは、番茶と大豆を入れてゆっくり煮出したお茶の意。 煎った黒大豆をいれたご飯に、蕗・筍・高野豆腐・かまぼこなど彩りよい山菜を細かくさいの目に切ったものをふりかけ、番茶に塩を入れて茶せんであわ立てたお茶をかけていただきます。 大人のままごと?といった風情があって楽しいものです。食後には、季節のお菓子と抹茶をいただき、それは、ゆったりと季節を味わう至福のときにちがいありません。 若鮎亭では、粟もちのお雑煮もお勧め。甘党の方には、ぜんざいや,葛餅など甘味のメニューも見逃せません。花疲れを静かに癒してくれそうです。松前町西高柳22−10tel089−985−2357 |