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2004年7月18日にオープンした、安藤忠雄設計の美術館。既存のベネッセハウスと同様、コンクリート打ちっ放しの無機質な人工物でありながら、自然光を採り入れたり周囲の自然と調和するように建てられています。 地中美術館はその名の通り、建物の大半が地中に埋設されて周囲の景観を損なわないように建てられています。 安藤忠雄をグーグル検索 展示作品などの情報はWEBを見てください。 URL http://www.chichu.jp 地中美術館だけに行って帰るのならまだしも、ベネッセハウスと両方を見ようとすると、近くにあるようでけっこうアクセスが悪いので要注意だったりします。 ※地中美術館の閉館日は、当初月・火でしたが、2005年4月から月曜のみとなりました。月曜が祝祭日の場合は開館し、翌日が振替休館になります。 (2005年4月10日更新) |
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左の写真は地中美術館そのものの外壁の一部ではなく、道路脇から地中美術館のエントランスに到達するまでの上り坂の下にあるゲートの所の外壁です。 休館日を知らずに来ると当然ゲートも閉まっていて美術館のエントランスまで達することもなく、この壁とゲートの鉄格子だけを拝んで帰る羽目になります。 (よそは分かりませんが直島では)安藤建築は入り口までまっすぐは行けないという特徴があり、地中美術館もこの壁の向こう側にあるゲートから坂道を上がり、上がりきったところから左に曲がりこんで入館します。 同じく安藤建築のベネッセハウスは、バス停から坂道を上がって左側にある駐車スペースからヘアピン状に折り返したアプローチを通ってエントランスに到達します。アプローチがまっすぐではなくわざわざ折り返すようになっているのは、折り返し点で一度立ち止まって眼下に広がる瀬戸内海の風景を展望してもらうためだそうです。 家プロジェクト第2弾・南寺も安藤建築ですが、やはり入り口へはまっすぐ行けません。 通りから石段を上がると衝立があり、入り口へのアプローチが左へ、それから右へ曲がるようになっています。 ちなみに地中美術館は、いきなりゲートを通って入れません。 まず、写真左のチケットセンターで入館手続きをします。 |
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チケットセンターは地中美術館から見て北東の位置にあり、そこはマイカーで行く人のための駐車場(下の写真)、路線バスで行く人のためのバス停にもなっています。 マイカーや自転車の人はここで駐車、駐輪して、チケットを購入してから地中美術館まで歩いて行きます。(チケット、パンフは一番下の写真) なお、最終入館時刻は閉館の1時間前ですので、18時閉館の春夏(3〜9月)は17時までに、17時閉館の秋冬(10〜2月)は16時までにチケットセンターに行く必要があります。 |
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駐車場です。 さて、マイカーの人が地中美術館からベネッセハウスに行くのに、バスルートはベネッセハウス、シーサイドパークの宿泊者は通行できますが、ビジターは通り抜けできないという通行規制を実施する場合があります。 恐らく、マイカーで来るビジターの数が半端ではなく、バスルートを徒歩や自転車で通る人も増えれば、多くの車が行き交うことによる危険防止のためのベネッセの自主規制と思われますが、マイカーのビジターは京ノ山の方から迂回してシーサイドパークの東側(つつじ荘側)の道路に出てから、Uターンしてシーサイドパーク入り口の門の手前に駐車して、歩いてシーサイドパークを抜けてベネッセハウスへ上がるか、土日・祝日ならベネッセのシャトルバスに乗るか、シーサイドパークでレンタサイクルを借りることになります。 それなら、地中美術館駐車場に車を置いてベネッセハウスまで歩いて行ってまた戻ってはどうかと言うと、シーサイドパーク東側に車を置いてベネッセハウスまで往復するより、道のりが100mか200m長いような気がします。 (※その後、ベネッセのレンタサイクルは、地中美術館・ベネッセハウス・シーサイドパーク・本村ラウンジ&アーカイブの4箇所で実施されるようになりました) この場所はまた、直島の路線バスのバス停にもなっています。従来ベネッセハウスが終点だったバス路線が1区間延長されて、現在は地中美術館が終点になりました。 ベネッセハウスはほとんどのダイヤが行くようになっていますが地中美術館はレギュラー運行で6往復、地中美術館専用の特急便(横防経由)が2往復だけです。 (※2005年4月下旬の直島町営バス・ダイヤ改正で地中美術館行きのダイヤが増便されます) 詳しくは直島町のホムペで時刻表を確認ください。 さて、観光バスで来た場合、宮浦港から地中美術館まで、特に島の南部において蛇行した山道を通れるのか? 当初、小生も大型バスでは無理ではないかとレポートしました。 その後、2004年秋には相次ぐ台風被害でベネッセの敷地内で土砂崩れも発生し、町営バスも観光バスも通行止めにして道路復旧工事が断続的に行なわれた結果、元より道路の幅員も広がったのではないかと思います。 12m車でも通行可能なことが確認できました。 ただ、対向車があるとかわすには少々苦労するかも知れません。 直島の路線バスというのは車長7mのマイクロバス(日野リエッセ KK−RX4JFEA)だからベネッセハウスからここまでの山道を楽々走れます。 しかし、そんな小さなバスでは観光者が乗り切れないおそれがあります。そこで、直島に着くフェリーのダイヤによって来島者の多い傾向のある時間帯、地中美術館なりベネッセハウス・シーサイドパークなりに予約して来る団体が前もって乗車するバスのダイヤを申告して来た時には、リエッセに乗り切れない乗客を乗せるため日野レインボー KC−RJ1JJCA という9mバスが補助に併走します。 |
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左の写真はチケットセンター横の待合所です。 地中美術館は一度に100人程度入館可能ですが、それでも順番待ちになるほど混雑する時があります。2004年のお盆の時期は1時間待ちがざらでした。 そのため、座って時間待ちできるように椅子とテーブルが用意されています。 さて、マイカーではなく直島町営バスで行った場合、時間待ちをしてやっと見学したら帰りのバスを逃し次のダイヤは遅いし歩くのは遠いしという時は、期間限定でベネッセのシャトルバスがあります。 地中美術館のオープン当初、ベネッセハウスも地中美術館もシャトルバスでの送迎などはしないと言い張っていましたが、少なくとも2004年の8月から、夏期と平常時の土日・祝日はシャトルバスを出して送迎に当たっていました。 ベネッセに関する情報は、観光に来た人達が自身のホームページに書いていて検索すればいろいろ出て来ますし、旅行雑誌などにもよく記事が載っています。しかし、気をつけなければならないのは、それらの中には間違いが含まれていることもあれば、ベネッセの方針が変わって以前やっていたをやめてしまったり、しないと言っていたことをするようになったり、いつどう変わるか分かりません。 コンシェルジェを担当していながらこういうことを書くのもなんですが、ネット上に書かれた情報と実際との乖離は、時間の経過による情報の陳腐化、書き手の錯誤など、ベネッセに限らずどのようなものにもついて回る問題です。ネットやマスメディアの情報をすべて鵜呑みにするのではなく、参考にしながらも必ず裏付けを取るようにすべきだと思います) |
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重ねて置いてある一番上の、(読めないと思いますが一応)名前を塗りつぶしてあるものが見学チケット。 その下が作品のプロフィールなどを載せてある冊子で、一番下の4つ折り式を広げてあるものが館内見取り図。半透明になっていて、地下1階、地下2階、地下3階を重ね合わせて見られるように工夫されてあり、階段を上がり降りして巡回する迷路のような館内の構造を理解できます。 見学チケットは、以下3つの入館注意事項に同意して署名する宣誓書に似たものにもなっています。 1.作品には触れません。 2.敷地内で写真やビデオは撮りません。 3.その他、係員の指示に従います。 |