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福祉センター

直島町総合福祉センターは宮浦港から近い丘の上に建てられた多目的ホールのような公共施設。直島建築シリーズのひとつなので石井和紘氏の設計です。
「福祉」というと高齢者ケアのイメージがありますが、デイ・サービスなどの福祉部門のほか、女文楽上演やその他のイヴェント、講演会などに使用される劇場、温水プールやトレーニングマシーンのある体育施設、図書室、工芸室、会議室などを備え、子供から高齢者まで世代に関係なく人のふれあい、健康づくり、生きがいづくりの場となっています。

また、食事場所が少なくて特に日曜など昼食をとるのに困る直島で、リーズナブルな値段で食事のできるサロンという食堂があり(7・8月は月曜休業、他の月は月火が休業)便利です。

  建物は、一口で言えばガラスと木のお城。
フェリーで直島に入って来る時、直島から出て行く時、船窓やデッキから屋根が三角に尖ったガラス張りの建物として見えます。日中は遠目に中は見えませんが、日没後は特に東側から見上げると温水プールのある部屋の照明が煌々として、屋内の太い立派な梁や柱を映し出します。

中庭には芝生が張られ子供が遊べるように滑り台などの遊具も設置されています。

「スラグ焼き」は以前に簡単ながら紹介したものですが、年内(2005年)に宮浦港近くに体験工房ができ、2006年春からは希望者に有料でスラグ焼きを体験してもらえる予定です。
現在は福祉センター内の工芸室で定期的に試作が繰り返され、体験工房でスラグ焼き作りの指導をしてくれるスタッフの養成中です。写真は、焼く前の作品を乾燥させるために置いてあるところ。

正面エントランス

中庭の遊具

スラグ焼き
  福祉センターには女文楽の展示室もあります。人形本体、頭(かしら=人形の頭部)、文楽の活動を記録した昔からの写真(パネル)、代表的な出し物の名場面の写真などなど。

サロンには岡崎貢石画伯の墨彩画が展示され、西側のテラス窓からは瀬戸大橋を望むことができる抜群の眺望です。

女文楽展示室

岡崎画伯の墨彩画

大槌島、瀬戸大橋を望む
  サロンでは券売機で食券を買います。
メニューを紹介するだけで2ページ必要ですが、そんなに写真を撮るためにひと通り食べに行くわけにもいかないので自分の好きな代表的なメニューを3品ほど紹介します。

定食(トンカツ定食、しょうが焼き定食、ハンバーグ定食)は11時〜14時のランチタイムにはご飯がおかわり自由になります。
ほかにはうどんなど。

トンカツ定食

カツカレー

ハンバーグカレー

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