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ある日の小ネタ − 香川の認知度って?他2編

1本ネタで紹介するまでもないんだけど、
ちょっとメモってるちっちゃいネタ(小ネタ)がいっぱいあるんです、私。
そんなわけで、香川や高松にまつわる小ネタをつづるコーナー「ある日の小ネタ」を作っちゃいました。
不定期更新このコーナー、よろしければおつきあいください!

■ 香川の認知度って?
▲高松市観光課のO川さん。
高松のことならこの人に聞け!

「この間、高知県高松市って書かれた郵便が届きましてね」
そう苦笑するのは高松市観光課のO川さん。
「あー、見たかった!その郵便物」と大笑いしていると、「香川県って認知されてないなーって感じること、結構、あるんですよ」とちょっと困り顔。
「観光課」という部署柄、香川県や高松市がどれだけ他県の人に知られているかというところは、かなり気になる様子です。

「東京に出張したとき、自分の住所を高松市から書いたら『高松市・・・?あのぉ、お客様、県名からご記入いただけますか?』って言われたんですよ」
それって、相手が常識なかっただけじゃないの?
「いえいえ、先日、雑誌を読んでいたら、『さぬきうどんで有名な県は徳島県である。〇か×か』っていうクイズが掲載されていて、答えが「〇」だったんですよ・・・」
とほほほほ。マスコミ関係の人ですら香川県の認知度ってその程度なんだ・・・。

「それから、最近、多いのは『さぬきうどんのさぬきってどういう意味ですか?』っていう質問。いやいや、これ、ホントに聞かれるんですよ」
私なら「んな、アホな!」と突っ込みを入れてしまうところですが、やさしいO川さんは「えーっと、明治維新直後に廃藩置県というのがありましてね・・・」と丁寧に説明してあげているらしいです。

「でもね・・・」と、O川さんが話し始めた内容は、香川県民としてうれしくなるようなハナシでした。
なんでも、ある大手旅行会社が行った『初めて訪れて結構よかった!と感じた県』アンケートでは香川県は第2位なんだとか。
来て見てガッカリ・・・っていうよりも、知名度はまだまだだけど満足してくれた人が多いっていう方が私はうれしいな!
「名を取るより実を取れ」の香川県、高松市になりたいもんです。


■ さぬきうどんの定義ってなんぞや?
▲ご存知、山越の「釜たま」。
大雨の日に訪れた山越は、いつになく空いてました。待ち時間5分。

「今日、うちの店、ものすご忙しいの。うどんツアーのお客さんが来とんよ」とご近所のうどん屋さんの奥さん。ああ、そういえば、大型バスが停まってたな。
県外からバスを連ねてやってくるツアーにも見られるうどんブーム、しらい御用達のうどん屋にもその波は押し寄せてきたようです。

そんな背景もあり、最近の高松市観光課への問い合わせbPはやっぱり「さぬきうどん」関連とか。特にマスコミ関係者の問い合わせが相次いでいるようです。
その中でO川さんがとっても印象に残っているというのが、某朝の人気情報番組からの問い合わせ。
「さぬきうどんの定義ってなんですか?」

言われてみると、そうだなぁ。さぬきうどんの定義ってあるんだろうか?

「そうなんですよ、私もちょっと困りました。『厳密な定義はありません』ってお答えするのが正しいような気がするんですよ。でも、先方がねばくてですね(笑)、『なーんと定義はないんですか!では、さぬきうどんの定義が必要だと思われませんか?必要ですよね!』って迫られまして・・・(苦笑)」。

うーん、番組の構成上、冒頭で「さぬきうどんの定義とは」という展開をしたいのはわからんでもないんですけどね・・・。

私も県外の方から、国産小麦を何%以上使用しているとか、手打ちに限るとか、香川県で作ったものを指すとかいろいろ定義があるんでしょと聞かれるのですが、オーストラリア産の小麦を使ってるところが多いし、麺づくりにまったく機械を導入していないところは限られてるし、香川県以外のところで「さぬきうどん」という看板を揚げてるうどん屋が「さぬきうどん」と言えないかというとそうじゃないしねぇ。

調べてみると、全国生めん類公正取引協議会の基準では、「香川県内で製造されたもの」「手打、手打式(風)のもの」「加水量は小麦粉重量に対し40%以上」「食塩は小麦粉重量に対し3%以上」「熟成時間は2時間以上」・・・とあるのですが、どこかピンとこない私。

さぬきうどんの名に恥じないウマイうどんなら、私は認めちゃいます、さぬきうどんって。
仕事柄、大小いろんなうどん屋さんに取材でうかがいますが、多くのうどん屋さんが心込めて作っていらっしゃるんですよ。ホントに!
「さぬきうどん」の看板を掲げているうどん屋で、自分が「おいしい!」と感じたうどんはみーんなさぬきうどん。これじゃ、ダメですか?め〇〇しテレビさん!

■ 塩沢トキみたいでしょ。最近の人は知らんわなぁ
▲T田さん、関係者ならではの高松まつり情報を持っている様子。
これはあれこれ聞き出さねば・・・。

くやしい!塩沢トキって言われて、わかってしまった私。
それって最近の人じゃなってことね。

観光課のT田さんは高松まつりの担当者。7/1から高松まつりのTシャツに衣替えしています。
今年のTシャツのコンセプトはと聞くと、「えーと、今年は“和”を意識してみました。Tシャツの真ん中には“どぉ〜ん!”という文字をあしらい、花火の迫力を表現しています」
「で、その“どお〜ん”の横で踊ってるのは?」と聞くと、O川さんから冒頭のセリフ(「塩沢トキみたいでしょ・・・」)が返ってきたのです。
確かに、なぜかわらべクンとわらべちゃんのアタマが塩沢トキ風だ・・・。

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▲バックには「塩沢トキ風」の踊るわらべ

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